産後のおっぱいが垂れないようにする方法について記しています
少子化と騒がれている昨今ですが、妊娠、出産を経験したことのある女性はたくさんいます。
命懸けの出産で赤ちゃんに出会えた幸せを感じ、毎日育児に奮闘しているというのもまた幸せ、という人もいるのではないでしょうか。
その反面、自分の体の変化に落胆する女性も多くいます。
お腹の皮は伸びきっていますし、胸は垂れてしまっています。
特に女性の象徴であるバストの形が崩れてしまったことにショックを受ける人が多いんですよね。
お腹のたるみは何となく戻すことが出来ても、垂れてしまった胸を元に戻すのって実は結構難しかったりします。
仕方ないと諦めてしまう人も多いんですね。
妊娠中は赤ちゃんに母乳をあげるための準備をするためにパンパンに張ります。
2カップくらいサイズアップする人もいるんです。
出産して授乳期間は母乳を溜めるためにまたパンパンに張ります。
ところが、卒乳や断乳をすると胸の張りはなくなり、見るも無惨な姿に。胸が垂れるというのは、想像しているよりもショックが大きいものなのです。
それでも胸のハリを元に戻したい!
と思っている女性は多いです。
子どもが小さいうちは自分にあまり時間もお金もかけられないママさん達がたくさんいます。
自分に手をかけてる時間なんてないんです。
そんなママさん達でも、お家でマッサージくらいは出来るのではないでしょうか。
皮膚を引き締める効果のあるマッサージクリームを使ってやると効果的です。
バストの上の部分を下から上に引き上げるようにマッサージします。
次に、脇のあたりの脂肪をバストに流すようにマッサージします。
それぞれ5回ずつくらいやると良いでしょう。
バストの筋肉を鍛えることでも、下に垂れるのを防いでくれます。
胸の前で両手を合わせます。
そのまま両手に力を入れて押し合います。
力を入れて、抜いて、というのを10回程度繰り返します。
これくらいなら、なかなか時間のないママさん達も空いた時間に出来そうですね。
基本は、正しいサイズのブラジャーをつけることです。
妊娠中も出産後もきちんと採寸して付けることで、卒乳後に劇的に垂れることを防いでくれます。
それからブラジャーを正しく付けるということも大切です。
バストをきちんとカップの中に入れ、脇や背中の方からのはみ出した贅肉もカップの中に収めます。
普段から毎日出来ることなので、これから始めてみるのも良いかもしれません。
毎日の積み重ねでキレイなバストを目指したいですね。
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